木崎ゆりあ AKB内の暗黙のルール明かす

出版記念イベントを行ったAKB48の(左から)木崎ゆりあ、加藤玲奈=都内
出版記念イベントを行ったAKB48の(左から)木崎ゆりあ、加藤玲奈=都内
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 アイドルグループ・AKB48の木崎ゆりあ(21)と加藤玲奈(19)が19日、都内の書店で、「木崎ゆりあ&加藤玲奈と学ぶお仕事ルール50」の発売記念イベントを行った。

 タイトルにちなみ、AKB内での「お仕事ルール」について問われると、木崎は「やっぱり、暗黙のルールとかは…」とニヤリ。一例として「『(仕事先での)お弁当は先輩から』とかありましたけど、最近は結構フランクになってきて、差し入れとかも早い者勝ちになってきてはいますね」と変化を明かした。加藤は「歌番組とかで(他の出演者に)ごあいさつをする時は、必ず全員で行きます」と説明した。

 木崎はグループ内での屈指の“おバカキャラ”として知られる存在だけに「ちゃんとした時はちゃんとした風にしゃべらないと、使い分けが大事なんじゃないかなと思いました」と苦笑い。手を体の前で重ねて姿勢良く話す経験もなかったといい、加藤に「それぐらいはして下さい!」と突っ込まれていた。

 この日は内容に合わせ、社会人らしくスーツ姿で登場。加藤は「スーツを着るのに憧れていたので、夢がかないました」と笑った。木崎は今年の抱負として「英語を勉強したいなと。本当に、すこぶるできないので…」と宣言。加藤も「妹が受験生なので、私ももう一度勉強をし直したい」と話した。

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