上西議員「タレントになるつもりはない」 次期衆院選落選しても…でもテレビは出る
上西小百合衆院議員が20日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、今後について「タレントになるつもり一切ありません」と話した。
お笑いコンビのハイヒール・リンゴが以前から大阪の番組で「化粧が濃い」「維新の党を除名されたら議員辞職するべき」などと批判してきたことに上西氏が激怒。この日は確執のある2人の生対決が実現した。
「維新の党」を除名され、現在は無所属で議員活動をしている上西氏。「今後どうしていきたいの?」というリンゴからの問いかけに、「タレントになるんだろうっていつまでも言われますけど、タレントになる気は一切なくて、政治家として一生やっていこうと思っている」と断言した。
司会の俳優・坂上忍から「でも選挙は水物っていうじゃないですか。もしも(次期衆院選で)落選しちゃった場合は?杉村太蔵くんみたいな例もあるわけだから…」と水を向けられたが、「ないです、ないです。大阪7区が私の地盤ですから。私はそこで政治活動をし続けるということです」と強調した。
浪人した場合でもテレビ出演はするかと問われると、「呼んで頂ければ発信はしていきたいと思います」と落選後も需要があれば、テレビ出演する希望を明かした。