山本裕典契約解除に 所属事務所は「断腸の思い」と報告 女性スキャンダル絶えず

 俳優の山本裕典(29)が所属する芸能事務所のエヴァーグリーン・エンタテインメントから契約内容に違反があったとして契約を解除されたことが21日、分かった。同社が発表した。

 同社のホームページには「山本裕典に関するお知らせ」がアップされ「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と11年の契約にピリオドを打つにいたった理由が、同社の中田しげる代表取締役名で記された。

 山本は2005年、JUNONスーパーボーイコンテストで準グランプリ、フォトジェニック賞、読者投票1位に輝き芸能界入りし、「仮面ライダー」シリーズで俳優デビュー。その後は、舞台にも活躍の場を広げ故蜷川幸雄氏のシェークスピア・シリーズに抜擢されるなど、舞台人としても評価されていた。

 また、1月放送のテレビ朝日系ドラマ「不機嫌な果実」、今月17日放送の日本テレビ系特別ドラマ「北風と太陽の法廷」にも出演していた。

 山本はそのイケメンぶりからモテ男としても知られ、度重なる女性スキャンダルが写真週刊誌に取り上げられるなど、奔放な私生活が話題となることも多かった。

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