松本伊代と早見優 起訴猶予 地検「反省している点を考慮」
京都地検は21日、京都市内のJR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたタレントの松本伊代(51)と早見優(50)を起訴猶予処分にした。
地検は「踏切内通路からすぐ脇に立ち入ったにとどまり、電車往来への支障が生じていないことや、反省している点を考慮した」としている。
2人は1月13日午後1時すぎ、京都市右京区嵯峨野々宮町のJR山陰線の線路内に無断で立ち入ったとして、2月に書類送検された。読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」のロケで京都を訪れていた。読売テレビはこの日、収録済みの2人の出演回について「書類送検の段階で、放送を見合わせることを決めており、その決定に変更はありません」と話した。