東国原、「平仮名忘れた」発言の石原氏は「偽証罪では?」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が22日、ツイッターを更新し、百条委員会で脳梗塞の影響で「平仮名さえも忘れた」などと発言していた元東京都知事の石原慎太郎氏に触れ「それこそ偽証罪では?」と切り捨てた。
東国原は、20日に行われた石原氏の百条委員会での振る舞いについて「字を忘れた人間が小説(昨年『天才』等を上梓)を書けるのか?キーボードを打てるのか?あんな饒舌に喋れるのか?それこそ偽証罪では?」と疑問を提示。
そして「結局は、自分自身への今後の訴訟対策として、都合の悪い事は、全て『記憶にない』『部下に任せていた』。全て自己保身。所詮、それぐらいの政治家・首長・人物だという事であるろう」(原文ママ)と、「平仮名忘れた」発言も含め、自分を守るためだったのではと糾弾した。
石原氏は20日の百条委員会で、2年前に脳梗塞を患った影響から「記憶があいまい」「すべての字を、平仮名さえ全部忘れた。記憶を引きだそうとしても思い出せないことが多々ある。ご容赦願いたい」などと発言していた。