アキラ100%が説くお盆芸コピーの極意 「最後見せるオチだけはやめて」
今年2月のR-1ぐらんぷりで優勝した、お笑い芸人のアキラ100%が22日、お花見や歓送迎会のシーズンにあたって、お盆で股間を隠す“お盆芸”の秘けつを明かした。
この日は都内で行われた「バイオハザード:ザ・ファイナル」のブルーレイ&DVD世界最速リリース記念PRイベント(22日発売開始)に、モデルの藤田ニコルと出演した。作中に出てくるゾンビ「アンデッド」を熱演しながらも、やっぱりお盆は落とさず。プロ根性を見せつけた。
一般でも宴会シーズンで、お盆芸に挑戦しようとする人が現れることが想像されるが、アキラ100%は「とにかく、悪のりだけはやめていただきたいと思います」と真剣な表情で呼びかけた。「(自分は)しっかり鍛錬を積んでここに挑んでいますので、しっかり練習してから挑んでいただきたい」と断言。さらに、コンプライアンスの観点から「屋外は絶対ダメです。花見のシーズンになりますけど」と、屋内限定のネタであることを強調し、隣のニコルも「つかまっちゃう」とうなずいていた。
酒に酔った勢いで、安易にお盆芸に手を出してしまうケースも考えられる。この事態はアキラも「それが一番さめますから」と懸念する。そして最大の悲劇を想定して「結局、最後見せるんかい!のオチだけは絶対やめてください。それが一番さめますから。最後まで隠しきる。それだけです。ルールは1個です」とお盆を手にするにあたっての心構えを説いた。