アキラ100%、裸芸のせい?「オファー少ないんじゃないか…」
今年2月のR-1ぐらんぷりで優勝したアキラ100%が22日、都内で行われた映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」のブルーレイ&DVD世界最速リリース記念PRイベントに、モデルの藤田ニコルと出演した。優勝して仕事は増えてはいるものの、アルバイトで生計を立てていた時期より睡眠時間を確保できるようになったという。予想外の事態に、裸にお盆一枚で股間を隠す、というスタイルがオファーをちゅうちょさせているのではないかと不安がった。
映画にちなみ全裸にゾンビメークを施して登場したアキラ。「今までに比べたらたくさんお仕事いただいてありがたい限り。(アルバイトには)行けてない状態です」と仕事が増えていることを明かした。
しかし、睡眠時間はというと、朝にアルバイトをこなし、夜に本業のお笑いライブに出演していた時期と比べ、「それより朝、寝られている」。以前から「R-1に優勝したら寝られなくなる」という話を聞いていたため「このネタのせいかオファーが少ないんじゃないかと不安になってるんですよ」と心境を明かした。
事態を打破するために、「ペロンって(お盆の)裏に協賛をつけて。いいCMになると勝手に思ってるんです」とお盆芸の活用方法をプレゼン。ニコルからは「ファッションショーとかでたら面白いんだろうなと。TGC(東京ガールズコレクション)呼ばれたら面白いのにと思って」と提案され、「カーディガンはおるぐらいなら大丈夫ですんで」と乗り気だった。
賞金はまだ「自分のところにお給料としてはいただいていない」というが、使い道については「100円ショップで買ってたお盆が販売中止になっているんですよ。賞金使ってでもいいので再販してもらえないかなと思って」と商売道具に投資するつもりでいる。