元ＳＭＡＰで、野球のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で、侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広が２２日、ＴＢＳ系で中継されたＷＢＣ準決勝「日本対米国」の試合終了後に、リポーターとして登場。惜しくも米国に敗退した日本チームに対し「世界に通用するのを見せてくれた」と賛辞を送った。

　中居はＴＢＳ系で生中継された試合の後、現地からリポーターとして登場。ゲームセットの瞬間の気持ちを聞かれ「ベンチの中にいる侍ジャパンのメンバーは座ることも出来ず、去ることも出来ずというような…」とベンチのメンバーの様子を描写すると「ただ、今日の試合を見ても、明日やれば勝てるかもしれないし…。今日というタイミングで負けてしまったのかなと。残念ですね」と悔しそうに振り返った。

　ただ、メジャーリーガー軍団を苦しめた日本勢に「よく助っ人外国人なんていいますけど、今日から撤廃してもいいんじゃないかっていうぐらい、日本というチームが世界に通用するのを見せてくれた」と、惜しみない賛辞を送っていた。