小倉氏、侍Jの2つの“ミス”に「雨の天然芝が…」悔しさにじませる
キャスターの小倉智昭氏が23日、フジテレビ系「とくダネ!」で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国に惜敗した侍ジャパンの2つの“ミス”に、雨天での天然芝球場だったことも惜敗原因の一つだったのではと振り返った。
前日の「とくダネ!」では「2-0で日本が勝つ」「勝つ前提の話はしません。日本は勝つんです!」と、日本の勝利を疑わなかった小倉氏だが、接戦の末、日本は惜敗。これに小倉氏は「投手戦になると思っていて、その通りのいいゲームだった」とコメント。
ただ、雨天の中の試合ということに「雨の天然芝、今の人たちはやり慣れてない。松田も菊池もイレギュラーのような感じでちょっとかわいそうだった。2人ともいい野手。こういうところでミスするなんてちょっと考えられない」と、四回に二ゴロを失策した菊池、八回に三ゴロをファンブルした松田に同情し、悔しさをにじませた。
一方で投手陣については「ピッチャーは(世界に)通用しますよ」と、先発の菅野、二番手の千賀の力投を称賛していた。