ＴＯＫＩＯの国分太一が２３日、ＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」で、野球のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本が惜敗したことに、「俺、悔しいよっ！」と絶叫した。

　ＴＢＳでは、ＷＢＣを中継していたこともあり、ビビットでは連日、かなりの時間を割いてＷＢＣを特集してきた。そのたびに野球好きの国分は「ビビットで野球の話題ができるなんて」と目を輝かせ、野球初心者の真矢ミキに事細かく説明。その甲斐あって、真矢も今回のＷＢＣから野球を見るようになっていた。

　そんな野球漬けの日もついに終了。国分は番組冒頭であいさつするや否や「真矢さん、俺、悔しいよッ！」と絶叫。「今日のオープニングはガッツポーズして出るって想像してたのに」と心底悔しそうな表情を浮かべた。

　子供のように悔しがる国分に、真矢は「でも心の中ではガッツポーズですよ。こんないい勝負して。野球最近知った私が言うのもなんですが、ここまで夢中にさせてくれて侍ジャパンってすごい」と励ました。

　国分は真矢に、準決勝で印象に残ったシーンを聞くと、真矢は八回の内川の右前安打を挙げ「ここぞというときのすごみが」と絶賛。これには国分も「真矢さんがここを挙げるとは成長したな…」と野球ファンがまた１人増えたことに感無量の面持ち。

　すでにネットなどでは“侍ロス”の言葉も浮上しているが、国分も立派な“侍ロス”に。「でもサッカーもある。相撲もある。あと野球も見に行きましょう！３月３１日に開幕ですから」と呼びかけると、真矢も「行きましょう。どの球団も見たいです」と、国内リーグ開幕を心待ちにしていた。