沢尻エリカ 主演映画撮影現場を飛び出した 共演した古坂大魔王にネタを要求
女優の沢尻エリカが23日、日本テレビ系「ダウンタウンDXDX」にゲスト出演し、2012年に公開された主演映画「ヘルタースケルター」の撮影中に現場から飛び出してしまったことを明かした。戻ってきたもののぴりぴりしている沢尻を、同映画で共演した古坂大魔王が笑わせたという。
沢尻は当時を振り返って苦笑いを浮かべ、「ほんと申し訳ないんですけど。飛び出して中断させてしまった」と述べた。同じく番組にゲスト出演した古坂大魔王は同映画に出演しており、当時について、事務所から「お前やめろよ」と沢尻がいないことでへたに騒がないよう指示があったことを明かした。
古坂は「でも、ぼくこういうの騒ぐの大好きで」とうれしそうな表情。現場を離れた沢尻が戻ってくると沢尻に近寄り、「どうしたんすか?なんで遅れたんすか?」などと臆さずに話しかけたという。
沢尻はこれについて、「本当に覚えてないんですけど。映画でマックスに狂っちゃうシーンで。なんかすっごい話しかけてくる人がいるというのを覚えている」と記憶をたどった。古坂は「沢尻さんのまわりにだれもいないんです。ぴりぴりしてるから」と話し、古坂が気にせずに近寄ると「ちょっとホッとしてくれて」と述べた。沢尻はうなずいた。
沢尻は古坂に「何をやってる人なの」と尋ね、古坂が「お笑いです」と答えると、「ネタをやって」とリクエスト。古坂は「ガチでネタをやりました」と振り返った。