河合美智子が婚約者を披露 脳出血のリハビリ支え「手足になる」 徹子の部屋で
女優の河合美智子が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に婚約者の俳優・峯村純一と一緒に出演。脳出血を患った際に峯村からかけられた言葉でリハビリを頑張れたエピソードなどを語った。
番組途中から登場した峯村について、河合は「婚約者です」と照れながら紹介。河合は昨年8月に脳出血を患った際、恐怖心から病名を医師に聞かなかった日があったというが、ある日、峯村に「すごい大変なやつ(病気)だよね…。どう?」と聞いたところ、峯村は「大変やけど、おもろいで」と答えてくれたといい、河合は「重い話をされると思ったのに、おもろいでといわれ、面白いことなんだと思え、リハビリも明るい気持ちでできた」と感謝した。
河合は病気を発症した直後、峯村に「こんなになっちゃったから、私のことは捨てていいよ」などと語っていたというが、峯村は「面白い、もっと見ていたいと思った。ぼくが手と足になる」とどこまでも明るく河合を支えた。
番組途中には、河合の母からの手紙も紹介。病気になったことで峯村との結婚はなくなったと諦めたことも紹介。だが病院にかけつけると峯村が世話をしてくれたことに「ここまで尽くしてくれるのかと感謝の気持ちでいっぱいになりました」と改めて婚約者への思いをつづった。
峯村は「これからも楽しく過ごしていきたいと思いますので、お義母さんも末永くよろしくお願いします」と画面越しにあいさつ。最後に黒柳から「御結婚なさって幸せになって、楽に歩けるようになったらまたお会いしたい。おめでとうございます」と祝福され、2人とも幸せそうな笑顔を浮かべていた。