24時間テレビ初代総合司会 萩本欽一のギャラは1億円だった…男気秘話
日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」の初代総合司会を1978年に務めた“欽ちゃん”こと萩本欽一(75)のギャラが1億円だったことが25日深夜に読売テレビで放送された「マヨなか芸人」で明かされた。
この日は芸能プロダクション「浅井企画」に所属するお笑いコンビ「ずん」「どぶろっく」らがゲスト出演。事務所の大先輩、萩本の伝説エピソードを明かした。
どぶろっくの森慎太郎によると、今から39年前、「24時間テレビ」の初代総合司会をオファーされた萩本は、どれだけ高額なギャラを提示されても断り続け、最終的に、「今までにない破格の金額」を提示したところ、萩本はようやく承諾したのだという。
ずんの飯尾和樹によると、その金額は「1億円」だったそうで、その金額で引き受けた萩本は「そのギャラ、全部チャリティーに回してくれ」と頼んだという。
チャリティーに回すためにギャラの額をつり上げていた萩本。森は「ノーギャラで(司会)やってるんですよ」と説明。MCのブラックマヨネーズ・小杉竜一が「え~あの当時の1億って…」と驚くと、飯尾が「今の3~5億円相当」とコメント。欽ちゃんの男気に出演者からは驚きの声が上がっていた。