林遣都 共演の市原悦子気遣う「早く元気に」

 俳優の林遣都(26)が25日、大阪市内で行われた主演映画「しゃぼん玉」(公開中)の舞台挨拶に登場。同作で共演し、自己免疫性脊髄炎のため療養中の女優・市原悦子(81)について「早く元気になって欲しい」と早期の回復を祈った。

 2月の舞台挨拶では、市原から「林さんとの共演は忘れられないものになりました」との音声メッセージが届けられていた。林はメッセージについて「生涯、宝物です」と打ち明け、「いま体調を崩されていますが、早く元気になって、撮影以来お会いできてないので映画のご感想も聞いてみたいです」と話した。

 林は市原と現場での会話はほとんどなかったとしたが、大変なシーンの撮影後に「『役者というお仕事は本当に大変だけど、やりがいがあるし、しっかりと作っていかないとだめですね』ということを言っていただきました」と大先輩から送られた言葉も披露。その上で「市原さんにずっと見ていただけるように、役者を頑張っていきたいと思います」と決意を誓った。

 市原は「自己免疫性脊髄炎」と診断され、治療に専念するため現在休養中。2月には、市原のマネジャーが近況について「リハビリをやっています。元気にやってます。ご安心ください」と伝えている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス