所属事務所を契約内容の違反を理由に解雇された俳優の山本裕典について、事務所後輩の岡本夏美が２６日放送の「ワイドナショー」（フジテレビ系）で、解雇が発表された日の事務所での出来事について語った。

　岡本が事務所入りしたころから、山本には面倒を見てもらっていたため、「お兄ちゃん」と呼ぶこともあるほど親しかったという。解雇が発表された今月２１日のことを「午前中に社長さんと裕典くんはお話しあいをされて。そういうことになって、今回の件になり事務所のメンバーがみんな集められたんです。マネジャーさんとタレントが」と振り返った。そして、「副業の問題ではないということも聞きましたし、法的なこともないですということは聞きました」と説明された内容を明かした。

　高校卒業に伴い、この日が「ワイドナ女子高生」としては最後の出演だった岡本。親しかった先輩のことを話すことになり、「ナイスタイミングというか…、『ワイドナショーの呪い…』」とつぶやき、司会の東野幸治から「やめて！呪いと違う！」と突っ込まれていた。