広瀬すず 主演映画を変装なしで劇場鑑賞 大原櫻子と「ハラハラドキドキ」
女優の広瀬すず(18)が26日、東京・代々木第一体育館で行われた「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2017」にスペシャルゲストで登場し、主演映画「チア☆ダン」(公開中)を歌手の大原櫻子(21)と変装なしで映画館で見たと明かした。
広瀬は同映画のタイアップステージに女優の中条あやみ(20)ともに登場し、大原をライブステージに呼び込んだ。大原が同映画の主題歌「ひらり」と挿入歌「青い季節」など5曲を熱唱した後に、3人で女子トークを展開した。
広瀬は大原を「さくちゃん」、大原は広瀬を「すず」と呼び合うほど、プライベートでも仲がいいという。中条が「『青い季節』はすずちゃんとさくちゃんが2人で作ったんですよ」と明かすと、大原が「(広瀬と)電話でやりとりして、すずの気持ち、演じているひかりの気持ちを取り入れました」と補足した。
仲がいいという何よりの証拠が、2人で映画館に行ったというエピソード。広瀬が「1回目はあやみちゃんと試写を見ました。2回目はさくちゃんと映画館にいったんですよ」と明かすと1万4000人の観客がどっと沸いた。さらに大原が「目立つとといけないから、お客さんの少ない所へ行こう」と提案したところ、広瀬から「映画を見た人の反応を見たいから」とたくさんのお客さんがいる映画館に入ってしまったという。変装もしなかった広瀬に大原は「ハラハラドキドキしました。後で変装しましょうねとメールしましたよ」と苦笑いしていた。