篠原信一 成田空港のイベントで「世紀の護身」 「漢字が間違っとる!」とツッコミ
2000年シドニー五輪柔道男子決勝で「世紀の大誤審」の判定を受け銀メダルだった柔道家でタレント・篠原信一(44)が27日、千葉・成田空港で、海外安全情報メール配信サービス「たびレジ」登録促進イベントにタレントの河北麻友子(25)と共に出席した。
薗浦外務副大臣から「世紀の護身」と書かれたタスキを受け取った篠原はスライドに浮かぶ「世紀の誤審」というワードを発見すると、「漢字が間違っとるやんけ!」と鋭く突っ込んだ。そばで見守った河北は「世紀の誤審」を知らず、きょとんとしていた。
相手の内股に対して、内股すかしを決めたようにみえた当時を実演もした篠原は「誤審だ誤審だと言われているが、あれは誤審でもなんでもなく、私の力がなかっただけ」と改めて振り返っていた。