梅宮アンナ、夢はCAだった…芸能界入りで「歯車狂った」

 タレントの梅宮アンナ(44)が28日、都内で行われた「人生ゲーム MOVE!」の新製品発表会に出席。芸能界入りする前の夢が、キャビンアテンダントになることだったことを明かした。

 ゲームにちなみ、「人生の歯車が狂った瞬間」を問われた梅宮は、高校時代、通学中に芸能界にスカウトされたことを挙げた。「あの時、あの時間に、あの電車に乗っていなければ、スカウトされることはなかった」と振り返り、「小さいころから父(梅宮辰夫)を見ていたので、自分には芸能界は無理だと思っていた」と吐露した。

 その上で、「当時は別にやりたいことがあったので…」とし、その夢がキャビンアテンダントだったことを告白。「生まれたのがベビーブームだったので、何をやっても大変だったと思いますけど、狭き門でしたね」と話した。

 芸能界入りした後については「いろいろ追いかけられちゃったりして…」と、過去の恋愛スキャンダルも振り返って苦笑い。それでも「やっぱり私は、人生は山あり谷ありの方がいいな」と明るく締めくくった。

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