森友問題で注目の菅野完氏 新著18万部売れた?「売名だって言ってるじゃん」
学校法人「森友学園」を巡る問題に絡み、同学園の籠池泰典氏をインタビューして注目を集めた、ノンフィクション作家・菅野完氏が28日、売名行為だと批判するツイートに対し「だから売名だって言ってるじゃん」と返し、自身の新著の売れ行きが好調であることを明かした。
菅野氏は批判に対しツイッターで「だから売名だって言ってるじやん。みんなも売れる名前あるなら、名前売って、新書18万部ぐらい売ってみたらいいよ。」と投稿した。
菅野氏の新書は、大手通販サイトの新著売れ筋ランキングでもベスト10入りしている。
菅野氏は15日に籠池氏をインタビュー後、会見して「現職閣僚1人が籠池氏に数百万程度の現金を渡していたと聞いた」と明かし、後に証人喚問で籠池氏が安倍首相の昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったと証言し、昭恵夫人が否定する騒動に発展した。
18日にビートたけしがテレビ番組で菅野氏に関して「売り出したいのかね」と語った際も、菅野氏は「おおおお。ビートたけしさんにコメントいただいたのか。これは光栄だな。そして正しい。『売りたいだけ』まさにその通り。それが僕の商売ですからな。さすが、たけし。」とツイートしていた。