杜このみ、師匠・細川たかしに内緒の黒ドレス姿「ファン腰抜かすかも」
演歌歌手の杜このみ(27)が29日、都内で22日発売の新曲「残(のこ)んの月」のお披露目会を行い、1日限定のセクシーなミニドレス姿を披露した。
今年でデビュー5周年を迎える杜は、自ら考案した「女心一年生」というキャッチコピーを発表。さらに女心を学び「色っぽく豊かでかわいい演歌歌手になりたい」と“イロカワ演歌”宣言した。
衣装は杜の気持ちを表現したもので、大きく肩があいた黒のミニドレスにカラコンも初装着。モニターに映った自身の姿に「結構すごいことになってますね。ファンは腰抜かすかも」と笑顔を浮かべた。
杜は、23日に体調不良を訴え、都内の病院で診察を受けたところ「急性胃腸炎」と診断され、緊急入院していた。28日に生放送されたNHKの「うたコン」には病院を抜け出しての出演。この日午前に退院し、イベント会場に駆けつけた。杜は「ご心配おかけいたしました。もう大丈夫です」とわびた。
新曲にかける強い思いが伝わってくるが、杜は「コンサートをいろんな所で開催し、演歌と民謡を両方聴いてもらいたい。年末の大きな番組に出たいと思っています」と紅白出場を誓った。
ちなみに、師匠の細川たかし(66)には「イロカワ宣言」も「セクシー衣装」になることも伝えておらず、杜は「たぶん本当に笑うでしょう。(衣装も)白いワンピースがいいって言っているんで、なんていうのかな」と首をかしげたいた。