ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４０）がテレビ東京の情報バラエティー番組「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（関東ローカル、４月８日開始、土曜深夜０・５０）に出演することになり、このほど東京・門前仲町の人気もつ焼き店で会見。ジャニーズＮｏ．１の酒豪に少年隊の東山紀之（５０）を挙げ「酔ったのを見たことない」と証言した。番組では博多大吉（４６）とともに居酒屋を飲み歩き、“酒やさかな”にうんちくを傾ける。

　自他共にアルコール好きを認める松岡が、自身を上回る“酒豪キング”にクールな印象の意外な名前を挙げた。

　番組のテーマに合わせ、下町の居酒屋で開かれた会見で、松岡は上機嫌。「赤ちょうちん、縄のれん、杉玉に弱いんですわ。どこでも１人で飛び込みます。全国どこでも。２０年それをやって来ました」と飲んべえぶりを告白した。プライベートでも松岡と飲みに行くという大吉は「メチャクチャ酒強いですよ」と話した。

　その松岡が、ジャニーズで一番と認定したのは「東山（紀之）さん」。東山といえば１日に１０００回以上の腹筋を行い、毎朝１０キロ走るというストイックぶりで知られるが、テレビ朝日系ドラマシリーズ「必殺仕事人」で共演している松岡は、もう一つの顔を証言。「僕も強いと言われていますが、この松岡を作ってもらった感じです。酔ったの見たことない。ペースが変わらず、飲む時間も長いしブレない」と明かした。ＴＯＫＩＯでは意外にも「城島が強いです」という。

　番組には毎回女性ゲストが登場する。松岡は「多少エロい方がいいですね。お酒が入ることでしゃべってもらえるカテゴリーが増えれば。ふすま１枚抜けるような感じがいいですね。僕の方からも出るかも」と抱負を述べた。松岡は１月で不惑を迎えたが「４０歳になってお酒を紹介できる番組に出演できてうれしいですね。自分が好きな場所、経験したことを胸を張っていえる。感慨深いです」としみじみと話した。