“だいすけロス”の声、お別れ中から多数 「前を向くしかない」
今週限りでNHKの子供番組「おかあさんといっしょ」を卒業するうたのお兄さん、横山だいすけが30日の放送で視聴者に向けお別れのあいさつをした。ネット上には放送中から卒業を惜しむ“だいすけロス”の声が多数上がった。
この日の放送の最後に横山は「だいすけお兄さんは今週の土曜日で、『おかあさんといっしょ』を卒業することになりました。9年間、うたのお兄さんとして全国のお友達と一緒に遊んで、たくさん歌を歌って、そして仲良くなって。楽しい時間を過ごすことができました。みんな、本当にありがとう」とさわやかにあいさつ。共演者や後任の花田ゆういちろうと一緒に「にじのむこうに」を笑顔で歌い上げた。
全国のだいすけファンからは、放送中からツイッターに「完全にだいすけお兄さんロスです」「子供たちに関わるお仕事でたまには表舞台に出てきてくれますように」「だいすけお兄さん卒業本気でつらい」「泣くしかないよね でも前を向くしかない」「ずっと全力でかっこいいお兄さんでした」といった、ねぎらいや悲しみの声が多数、上げられた。
中には自身のアカウントの後ろに「@だいすけお兄さんありがとう」とつける人もおり、歴代最長となる9年間に多くの人の心をつかんでいたことをうかがわせた。また、8年間タッグを組み、昨年卒業した前うたのお姉さん・三谷たくみのことを思い出しながら2人に感謝する人も多かった。