ASKA 外国の超有名ホテルで男に襲われかけた 「今でもあの感触は…」
歌手のASKA(59)が30日、ブログを更新し、約20年前にとある外国の首都にある「だれもが知っている有名ホテル」の室内で、男性マッサージ師に襲われかけたことを告白した。
ASKAが写真撮影を終えて19時ごろにホテルに戻り、フロントにマッサージを依頼した。指定した時間に現れたのは女性。英語は通じなかったという。女性はTシャツを脱げというしぐさをし、ASKAは不審に思ったが「この国の習慣なのだろう」と従った。女性は「下も脱げ」というしぐさをし、ASKAは仕方なくパンツ一丁になったという。この夜は特に問題はなかったが、ASKAは「万年肩こり」だそうで、1時間やってもらっても改善しなかった。そこでASKAは翌日、フロントにマッサージを依頼するとき「男性をお願いできますか」と注文した。
フロントマンが「女性はだめですか」と聞くと、ASKAは「男性がいいんです」と返答。フロント係はASKAをじろじろと見て「奇妙な笑みを浮かべた」という。午後10時ごろ、部屋に現れたのは注文通り男性だった。ASKAは「デカい。砲丸投げ選手のようにいかつい」と振り返った。
ASKAはスウェットを着てうつぶせになった。前日の女性のように「脱げ」とは言われなかった。男は太ももからマッサージを始めた。足の裏をもみ始め、やがてぬるぬるした感触があった。ASKAはオイルと思ったという。しばらくしてASKAが首を動かそうとしたら動かない、体を動かそうとしても動かなかった。
ASKAは「サビは突然やって参りました。男が背中に乗っかってきたのです。僕のTシャツを脱がせようとしています」と記した。ASKAは「おい!」とやめさせようとしたがあっという間に上半身を裸にされた。背中をなめられている感触があった。やがて首筋、顔の横、「くちびるまで…とうとうなめられてしまいました」と記した。
ASKAはこん身の力をこめて左手をふり、男の顔を殴った。男は謝りながら部屋を出て行ったという。「今でも、あの背中をなめられた感触は忘れません」といまわしい記憶がこびりついていることを記した。