武田アナ、最後の出演前に心情「ニュース7はいつも皆さんの側にいます」

 NHKの武田真一アナウンサーが31日、ブログを更新し、9年間務め、この日で最後を迎える「ニュース7」について、視聴者への感謝と番組への思いをつづった。

 ブログは「皆さんの、暮らしのかたわらで…」のタイトルで更新。「きょうで9年間つとめてきた『ニュース7』を離れます。これまでご覧頂いた視聴者の皆様に心から御礼を申し上げます」と、視聴者へ感謝。

 そして「ニュースは私たちの暮らしに欠かせないものだと思います」と、ニュースの重要性を改めて訴え、「考えたり議論する材料として、世の中で起きているあらゆる出来事を、みんなが公平に知ることができるということが欠かせません。ニュースはまさに『ライフライン』だと思うのです」と、熱く訴えた。

 そして「テレビ放送が始まって以来、NHKの夜7時はずっとニュースでした。夜7時になれば、その日の出来事が、おおよそわかる。『ニュース7』は、365日、いち日も休まず、いつも、みなさんの側にいます。これからも」と、武田アナが卒業しても、いつもと変わらず、大切なニュースを届けていく「ニュース7」の存在を訴えた。

 武田アナはこの日で番組を卒業し、4月からは「クローズアップ現代+」のキャスターに就任する。

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