上沼恵美子 子どもが夜泣き、姑からイヤミ…夫は守ってくれず「地獄だった」
お笑いタレントの上沼恵美子が31日、カンテレの「快傑 えみちゃんねる」に出演し、22、3歳で子どもを生み、夫と義母と暮らしていた時代を「地獄だった」と振り返った。赤ちゃんの夜泣きをめぐって義母からイヤミを言われ、夫もかばってくれなかったという。
番組には昨年6月に第1子を出産したタレントの釈由美子が出演。赤ちゃんの夜泣きのことなどが話題になった。上沼は「悲しい話を思い出したくないんですけど…22歳で出産した。すぐ23歳になった」と第1子を出産したころを振り返った。
結婚して18坪の家に住み、妊娠後は40坪の「古家を買った」という。上沼は夫と赤ちゃんと3人で1階で寝起きしていた。2階に姑がいた。赤ちゃんの夜泣きで上沼はもちろん、夫も目覚め、やがて姑の小言が始まったという。上沼は「姑さんが2階から降りて来て、『息子が寝不足になるから恵美子さんだけ下で寝て。あの子は2階で寝かせてやってちょうだい』」と上沼に指示した。
釈は口を開けて驚いた。2階の義母と異なる部屋で夫は就寝するようになった。そんな中、赤ちゃんの夜泣きによって上沼は1人深夜3時に起き、ほ乳瓶を煮沸し授乳した。義母も夫もいびきがひどかったという。
上沼は「私、ほんと地獄だった。23歳から30くらいまで。それを言うと主人は怒るけどほんまやからしかたない。ほんとに地獄でした」としみじみと話した。