俳優・渡辺謙（５７）が大阪・北新地の元ホステスで女性ジュエリーデザイナー（３６）とのニューヨーク不倫を週刊文春に報じられたことについて、かつてジャーナリスト・山路徹氏との不倫が報じられたタレントの麻木久仁子が１日、カンテレ「胸いっぱいサミット！」で語った。

　出演者がこの話題について活発に話す中、沈黙していた麻木に、はるな愛が「麻木さん、全然しゃべらないのね」とツッコミ。

　山路氏とタレント・大桃美代子が結婚していた時期から山路氏と交際し、その後、山路氏と結婚（のち離婚）した麻木は「当事者同士で、どんなにもめたりしても、しょせん当事者の話なんですよね」と、経験者ならではの実感あふれるコメント。司会のますだおかだ・増田英彦は「愛ちゃん、俺が遠慮してるのに振るよね～」と感心していた。

　この日はそれぞれ、渡辺の不倫報道に思うところを率直に語り合い、はるなは「（妻の南果歩が）闘病中っていうのがちょっとなんかね～。たぶんハリウッドで頑張ってる時に奥さんの支えもあったと思うのに、あれすぐなんでしょ、奥さん帰ってすぐに（女性をニューヨークに）呼んでたんでしょ、その日かなんかに」と厳しくコメント。

　ＭＣのフリーアナウンサー、川田裕美も「果歩さんとの夫婦仲がすごくいいイメージもあるので、だからこそ出てほしくなかったっていうのと、やっぱり闘病中の時にもしなきゃいけなかったのかな、我慢できなかったのかなとすごく残念です」と落胆した。

　渡辺とニューヨークで偶然出くわし、阪神トークを繰り広げたこともあるという大平サブローは「アカンこと」としつつも、「ニューヨークで手つなぎたなる気持ちわかるわ。そんな街なんですよ」「この人はハリウッドの謙さんなんですよ。ジョニー・デップとか、他の俳優さんはこういうことは普通にある。アメリカであんだけの活躍してあんだけのスターになったら、さあ、嫁怒るかな」と擁護していた。