芳根京子 「べっぴんさん」最終回に涙 スピンオフ初のラジオドラマも決定
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜、前8・00)が1日、最終回を迎え、ヒロイン・すみれを演じた女優の芳根京子(20)が大阪市内の同局で行われた「最終回を見る会」に出席した。
ファンとともに最終回の放送を鑑賞した芳根は「5月にクランクインして、10代最後の1年を『べっぴんさん』にささげることができました。この1年は私の宝物です」とあいさつ。すみれの娘役を演じた子役たちがサプライズで登場し、花束を渡されると、「きょうは泣かない」という決意は崩れ、大粒の涙がこぼれた。
また、朝ドラのスピンオフとしては初となるラジオドラマ「たまご焼き同盟」(ラジオ第1、5月4日)の放送も決定。すみれの女学生時代が描かれる。また、大急百貨店営業主任・小山小太郎(夙川アトム)の純愛が描かれるスピンオフのテレビドラマ「恋する百貨店」(BSプレミアム、29日)も放送される。