小林麻耶「心と体を取り戻すのに必死」 休養理由明かす
フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、フジテレビ系「バイキング」にVTR出演し、11カ月振りのテレビ復帰を果たした。その中で、休養理由と休養期間について語った。
番組では、MCの坂上忍の行きつけのそば店で対談を実施。倒れた時の様子や、休養時の様子などを振り返った。
麻耶は、昨年5月のバイキング生放送中に倒れ、そのまま休養。倒れた時は「過呼吸で」だったといい、そのままスタッフに背負われて楽屋へ下がったという。
そうなってしまった原因については、妹・麻央の看病に専念するため今後のスケジュールを調整してほしいと事務所にお願いした直後だったといい「ホッとしたのかも」と述懐。
一方、MCの坂上忍からは「頑張るタイプだもんね。責任感当たり前のようにあるから、気持ち分かる。心のバランスをどうとっていくか。バランスを取れなくなってくるとヤバイ」と、麻耶の責任感の強さを指摘されると「大丈夫だと思っていた。自分のこと全然わかってなかった」と麻耶も当時を振り返った。
休養中は「自分の心と体を取り戻すのに必死だった」といい、エレベーターも電車も車も「早すぎて」乗れなかったと振り返るなど、体力はもちろん、心の面でも辛い時期があったことを打ち明けていた。