フリーアナウンサーの小林麻耶が３日、フジテレビ系「バイキング」にＶＴＲ出演し、１１カ月振りのテレビ復帰を果たした。その中で今後について「少しずつ」仕事復帰していく意欲を語ったが、そうなった原動力に、姪っ子の麗禾ちゃんの一言があったことを明かした。

　番組では、ＭＣの坂上忍の行きつけのそば店で対談を実施。倒れた時の様子や、休養時の様子などを振り返った。その中で、今後の復帰についても坂上が質問。麻耶は「そうですね。少しずつですけども再開させていただいて、復帰といえるところまで持っていきたい」とじょじょに仕事を行っていく意欲を語った。

　そう思えるようになったきっかけを坂上に問われると、麻耶は今年１月下旬に広告の撮影に行ったことを告白。「スイッチをオンにする機会があった。メイクをしてきれいな洋服を着て…」と、久々の仕事モードを体感。そのままの格好で、麻央の自宅を訪れたという。

　すると、姪っ子の麗禾ちゃんが「ねえね、お化粧してるの？キラキラしてる！」と、本当に嬉しそうな顔で呼びかけてくれたという。「こんなに喜んでくれるんだと。大げさかもしれないけど、自分の大切な事を思い出させてくれた。表現者として社会と繋がっていたいことを思い出させてくれた」と、麗禾ちゃんの一言で、仕事復帰を目指したと振り返っていた。