麻耶、麻央の「命綱がなくなってしまう…」 報道自粛訴えに坂上忍も涙
フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、フジテレビ系「バイキング」にVTR出演し、11カ月振りのテレビ復帰を果たした。その中で、休養期間中に加熱したマスコミ報道にも言及。麻央が通う病院にもマスコミがやってきたことで「そこに行けなくなったら命綱がなくなってしまう」と、自粛を懇願。VTR終了後、MCの坂上忍も涙を浮かべて「どうか一つもうちょっといい環境になってくれたら」と訴えた。
対談はMCの坂上忍のいきつけのそば店で行われ、休養期間中に受けたマスコミの過熱報道にも言及。麻耶は「やはり記者の方々も一生懸命お仕事されていて、毎日ピンポンピンポン来ていただいて…」と、連日自宅の呼び鈴を鳴らす記者がいたことを明かすと坂上は「え?(呼び鈴)鳴らすの?」と絶句。麻耶は「でも居留守使っちゃった」と苦笑いを浮かべると「いいよ、使って…」と同情した。
麻耶は「それがお仕事なので、仕方が無い。この世界で働いているのでよく分かるんですけど」と、自宅に連日来る報道陣には理解を見せたが、どうしても我慢ならなかったのが、麻央の病院前での張り込みだったという。「病院側に迷惑がかかった場合、患者さんに迷惑がかかった場合、そこにもう行けなくなったら命綱がなくなってしまう。そこだけ分かってもらえると嬉しい」と、乳がん闘病中で、現在も通院が欠かせない麻央が治療に専念できるよう、病院での張り込みは遠慮して欲しいことを訴えた。
坂上からは「(加熱取材は)現在進行形?」と聞かれると「そうですね…」と否定しなかった麻耶。これを聞いた坂上は「俺ならぶん殴って傷害罪で捕まって終わりかも」と、怒りをにじませていた。
一連のVTR終了後、坂上は「VTRにもあったように、この仕事やっているから、一部のマスコミの方が今でもピンポンしちゃうとか、ネット上でもこの状況にも関わらず、心ないこと書く人いるようで」と過熱報道やネットでの批判について言及。
「病抱えている方、どなたでも大変なんですけど、彼女は仕事柄、2倍、3倍の負の苦労の中で戦ってらっしゃる。どうか一つ、もうちょっといい環境になってくれたらと僕は思う」と言った後、「安易に『待ってるよ』とか言えないんですけど…」と完全に涙声に。照れ隠しのように、「こういうときは吉田君どういえばいいんでしょうね、できれば笑いで落としてくれたら」とブラックマヨネーズの吉田敬に無茶振りしていた。
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