市川左團次 街中で土下座、突然の死んだフリ…仰天エピ続々
歌舞伎俳優の市川左團次(76)の仰天エピソードの数々が、3日放送のTBS系「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」で明らかにされた。
歌舞伎界一の変わり者と称される左團次は、楽屋を訪れた番組スタッフをいきなりパンツ一丁で出迎え。歌舞伎俳優の市川春猿として活躍した旧知の新派俳優・河合雪之丞は、左團次に「これはこれは春猿さんじゃないですか、たいへんご無沙汰しています」と、街のど真ん中で土下座されたというエピソードを暴露した。
互いが66歳と40歳の時に結婚した妻の荒川千絵さん(50)も、左團次が道端で突然、死んだフリをしたエピソードを披露。いまや「君さあ、何度言ったらわかるの?」と左團次に説教しているというが、左團次は「会い始めは自分の本性、出さないもんね」と、悪びれない。
それでも、スタジオで「あなたが妻になってくれて大正解です」という左團次の手紙を司会のみのもんたが読み上げると千絵さんはうれし涙を浮かべ、夫婦愛の強さものぞかせていた。