坂上忍、麻央ブログの中傷に激怒「言論の自由の域じゃない」
俳優の坂上忍が5日、フジテレビ系「バイキング」で、3日の同番組で復帰したフリーアナウンサーの小林麻耶へのネットの反応について「言論の自由とかの域じゃない」「ちょっとした犯罪の域」と激怒した。
番組では、3日にVTRで復帰した麻耶のインタビューの反響を議論。インタビューの中で麻耶は今でも自宅やガン闘病中の妹・麻央の病院に記者がやってくることや、ネットなどの中傷もあることも明かしていた。
これを聞いた坂上は今までは「傷つきやすいから完全シャットアウト」していたネットを「初めて」見たという。すると「ちょっとビックリした。(内容は)言えない。あんな世の中なの?」とそこに書かれていた中傷コメントに驚がくしたという。
「もう言論の自由とかの域じゃない」ともコメント。他の出演者からどういった内容なのかを聞かれると、あまりに辛らつな内容に、そのものは「言いたくない」としたが「ニュアンスで言うと、もう飽きたよとか、いつまで発信してんだよ的なこと。こんなことですか?ネットって。当然一部の人だろうけど」と嫌悪感をにじませた。
更に「こっちは心(が傷つく)だけど、(麻央は)生き死にがかかってるわけだから。ビックリした」「ちょっとした犯罪の域」と、心ないコメントにショックの色をありありと浮かべていた。