徳光和夫、復帰の桜田に「歌唱力はそれほどない」
フリーアナウンサーの徳光和夫が6日、フジテレビ系「バイキング」で、7日に3年ぶりにステージに上がる桜田淳子について、オファーしたプロデューサーが「歌唱力を取り戻すのが早い」と語っていたことに触れ「もともと歌唱力、それほどないですよね」とコメントし、出演者を慌てさせる一幕があった。
番組では、7日に「スクリーンミュージックの宴」で3年ぶりに舞台に上がる桜田淳子と、芸能活動再開に反対声明を出している全国霊感手法対策弁護士連絡会の言い分などを取り上げ議論。その中で、桜田にオファーを出したプロデューサーの言い分なども報じた。
プロデューサー側は桜田にオファーを出したが、統一教会の話はしていない、芸能界復帰の意思はなさそう、歌唱力を取り戻すのが早いと番組の取材に答えたという。
ゲストの歌手・米良美一は、歌唱力を取り戻すのが早いという意見に「とんでもはっぷん」と全否定。米良自身も2年前にくも膜下出血を患ったことから「そこから取り戻すのは大変で、休んでる期間長いと、もとのようにやるのは難しい」とコメント。フットボールアワーの後藤輝基も「漫才も1カ月休むとだいぶカン鈍る」と話した。
すると徳光が爆弾発言。「そういっちゃなんですけど、もともと歌唱力はそれほどないですよね」と言い切りスタジオは爆笑。MCの坂上忍も「ぼくもここまで出かかったんですけど」と手をのど元に当てて徳光に同意。「米良さんの域とはちょっと全然、次元がね」と、カウンターテナーとして世界的に活躍する米良と桜田では違うと解釈していた。