たけし、三島事件とニアミスしていた

 タレントのビートたけし(70)が6日放送のフジテレビ「ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人」で、三島事件とニアミスしていたことを明かした。

 1970年11月25日、作家の三島由紀夫が東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地で東部方面総監を人質に取り、自衛隊員に決起を呼びかけた後、割腹自殺した三島事件。

 たけしは当時、23歳。「三島さんの時は、この事件の時は俺、タクシーの運転手のバイトやってたからな。市ヶ谷に向かってたんだ」と打ち明け、「三島さんが演説してる時に大渋滞なんだよ。その時にラジオかけたら、『作家・三島由紀夫が演説して』って。その時だったな」と、生々しく振り返った。

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