中居正広 バラエティー進出当時の苦悩 事務所の先輩頼れずヒロミに食らいつく
タレントのヒロミ(52)が7日、TBS系の「中居正広のキンスマ」に出演し、元SMAPの中居正広(44)がアイドルとしては異例のバラエティーに進出した当時のど根性ぶりを明かした。無視しても何をしてもめげずに食いついてきたという。
MCの中居がゲストにヒロミを迎えた。中居はヒロミとの付き合いが長いことを話し、「僕が19歳か20歳のころから。24、5年になる」と振り返った。長寿番組だった「SMAP×SMAP」が始まる前に出会い、「笑っていいとも」でもヒロミと一緒だったという。中居はヒロミについて「クソ怖かった。雰囲気が銃刀法違反みたいだった」と笑いながら話した。
ヒロミは「違います」と応じ、「今でこそ中居はこうだけど、その当時、アイドルがバラエティー班に来るってのは相当なことだった。彼はそこに望んできたから甘やかしちゃいけないと思った」と当時としては異例だったアイドルのバラエティー進出を振り返った。ヒロミはまた、「何をやろうが、無視しようが、つっけんどんにしようが付いてくるんです」と中居のど根性ぶりについて語った。
中居は「すっごい付いていきましたね。うちにもお邪魔しましたし、家に泊まったこともあります」とヒロミに食らいついたことを回想。「うちの会社は先輩いますけど、バラエティーのこと教えてくれる人はいないので」とジャニーズ事務所のタレントとしてバラエティーに初めて本格進出した苦悩を述べた。