演出家でタレントのテリー伊藤（６７）が８日、フジテレビ系「めちゃ×２イケてる！」に出演し、日本テレビ系「スッキリ！」で名コンビを組んでいた加藤浩次のおかげで、慢性的なぼうこう炎に悩まされるようになったことを明かした。

　テリーは２０１５年３月に「スッキリ！」を卒業。当時は名コンビとも言われた加藤との関係だったが、実は加藤から、しつようなほどの“トイレ行くな指令”を受けていたという。

　テリーは「トイレが近いんですけど」と言いにくそうに告白。にもかかわらず加藤から「トイレに行くな！生放送中は行くな。流れが変わる」と厳しく言われていたことを明かした。その結果、慢性的なぼうこう炎に悩まされるようになったという。

　テリーは「生放送が終わると反省会がある」と当時を振り返り、テリーのコメントが甘かったり、的を得てなかったりしたらスクワットをさせられたことも明かした。スクワットの姿勢にも厳しく、腕が前に出ると怒られた。

　テリーは番組企画として加藤に大量の粉を浴びせて復讐（ふくしゅう）を果たした。光浦靖子が「テリーさんをぼうこう炎にしただろ！」と加藤の罪を指摘。加藤が爆笑すると、テリーは「本当はもっとトイレに行きたかったんだよ！」と再び粉を吹きかけ、「加藤浩次が行きにくい雰囲気を作ったんだよ、謝れ！」と息巻いた。