加藤綾子アナ さんまの一言で吹っ切れた バラエティーにのぞむ覚悟を教わる
元フジテレビで現在はフリーの加藤綾子アナウンサー(31)が7日深夜に日本テレビ系で放送された「アナザースカイ」(後11・00)に出演し、アナウンサーを続けていく上で、明石家さんまの一言で吹っ切れたことを明かした。
加藤アナは「明石家さんまさんと一緒に番組をさせていただくようになって…」と切り出した。さんまから、「好きなタイプは」と聞かれ、加藤アナは「優しい人ですね、みたいに答えた」という。特徴のない一般的な返答にさんまは「なんやねん、かっこつけやがって。つまらんな」とダメだしをした。
加藤アナは「確かに、なんかかっこつけてるな」と思い、気づかされたという。それからは同様の質問を受けた時には「マッチョがいいです」と答えるようになった。加藤アナは自分の答えに大きく笑ってみせた。「場面場面で求められるものがどういうものかというのはあると思うんですけど、バラエティーでふられた時はちょっとはみ出すくらいがいいのかなと」と、さんまの言葉で考え方を切り替えることができたと述べた。
加藤アナは「アナウンサーというお仕事だけは入り込めました。初めてハマったもの」と愛着を訴えた。