さんま SMAP解散真相を木村拓哉に追及「どっちも正しいねん」
元SMAPの木村拓哉と明石家さんまが10日、フジテレビ系で放送された特番「さんタク」に出演。さんまがSMAP解散の真相を追及し、木村がタジタジとなる一幕があった。
さんまは冒頭のトークで「どうなって、どうなったん?」と解散の真相について木村に質問。「両者が正しいわけやんか。正論と正論がぶつかるのが一番たち悪い、言うてんねんけども。その通りやんか。オレがレフリーとしたら、どっちも正しいねん。こうなったのは。それがたち悪いわなぁ」と“木村VS4人”の構図となった騒動に斬り込んだ。
解散から3カ月(※収録は3月)。騒動がようやく収まった状態だっただけに、木村は「もう、でも言わなくてもいいんじゃないですか」と苦笑い。「(オレがしゃべったら)そっからがまた振り出しになっちゃうんで。言わなくていいんじゃないですか」と前のめりなさんまを制した。
さんまはまた、「今3月(※収録時点)で…こいつら、(解散からの)3カ月間、プータローやったらしいで」と暴露していた。
例年は正月に放送される同番組。今年は、正月放送が中止になったことについて、さんまは「(12月)31日に解散したのに次の日に木村が1人で陽気にしゃべるのもおかしい、おかしいから4月にずらそう、っていうことになった。木村もつらいしな」と説明していた。