長嶋一茂は「自由すぎる」 共演の羽鳥が困惑
フリーアナウンサーの羽鳥慎一が11日、日本テレビ系で放送された「踊る踊る!さんま御殿!!」に出演。テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で共演する元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂について、「自由すぎる人」と困惑エピソードを明かした。
一茂は「-モーニングショー」の金曜レギュラー。トランプ米大統領が就任直後にツイッターで過激なツイートを繰り返していた時のこと。一茂は生放送中に急に危機感を覚えたのか、「日本が危ない!」と言い始め、「こうなったら、日本は(お笑いタレントの)ジミー大西さんを出すしかない」と発言した。
スタジオの出演者は2~3秒静まり返り、慌てた羽鳥は「一茂さんも尋常じゃ無い感じだから、一茂さんが行った方がいいんじゃないですか」とコメントすると、一茂は「にやにやして、まんざらでもない様子だった」という。
ほかにも自由すぎる変人エピソードを披露すると、司会の明石家さんまが「あんた?壁に“バカ息子”って書いたの?」と禁断のツッコミ。羽鳥は「それは違います。してないです」と懸命に否定していた。
一茂は2014年に自宅の壁(塀)に「バカ息子」と落書きされ、女優・江角マキコのマネジャー(当時)が実行犯とされている。