沢尻エリカ「お前が死ねよ」 SNSの悪口に
女優・沢尻エリカ(31)が11日放送の日本テレビ「踊る踊る!さんま御殿!!」で、SNSで書かれた悪口に「お前が死ねよ」と思っていることを打ち明けた。
司会の明石家さんまに「沢尻、慣れてるやろ?」とSNSの中傷について聞かれた沢尻は「(悪口は)全然何とも思わないです。全然。『死ねばいいのに』とか(書かれると)…『お前が死ねよ』(と思う)みたいな」と、強烈なエリカ様語録をさく裂させた。
もっとも、この他は「(以前共演した子役の)ある男の子が、すっごい股間めがけて…お尻とかすっごい触られて。怒れないから、どうしようみたいな」と困惑した経験を披露したり、沢尻の主演ドラマ「母になる」で共演している板谷由夏が「すごい優しいんですよ。こないだあたしが現場でものすごい緊張していた時、膝カックンしてきてくれて」と証言したりと、いい人エピソードの連続に終始した。
イメージを裏切られたさんまは、膝カックン話に「緊張してんじゃねえよメスブタ!」くらい言ってほしかったと残念そうで、「そんなキャラも作れずにいい人になっちゃったんだ、アカンでえ」と説教。
同じく「母になる」で共演している小池栄子も「ハリウッドのレッドカーペットで『別に』って言ってほしい」と“エリカ様”の再臨に期待していた。
沢尻は2007年9月、主演映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつで、腕組みしながら、質問に「別に」と答えるなど不機嫌モード全開。大バッシングを浴びた。