真矢ミキもユナイテッドで…「すごく悔しい思い」を振り返る

 女優の真矢ミキが12日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、オーバーブッキングで乗客を引きずり下ろしたユナイテッド航空で20年前に受けた仕打ちを思い出し、悔しそうな表情を浮かべた。

 番組では、ユナイテッド航空がオーバーブッキングのため、乗客を引きずり下ろしたことで非難が殺到しているというニュースを取り上げ、オーバーブッキングについて、本来ならばお金がもらえることなど詳しい説明を行った。

 MCの国分太一は、乗客が引きずり出される映像に「衝撃的ですよね…」と驚きの表情。真矢も「あり得ない…」と思わずつぶやいていた。

 「(オーバーブッキングに出くわした)経験のある人は?」と国分が聞くと、堀尾正明キャスターと真矢が手を上げた。堀尾は「ニューヨークからシカゴに行く便で、機内の中で1人オーバー。CAの人が『誰かいませんか』と募ってました。ぼくは目を合わせないようにしてました。代わりにお金とかホテルという情報はなかった」と説明。

 真矢は「申し訳ないんですけどUA(ユナイテッド航空)さんなんですけど。それこそ20年弱ぐらい前なんですけど、今でも悔しさの温度があるぐらい」と、当時を振り返った。

 真矢によると、米国から日本に帰る国際線で、乗り継ぎのため空港内を高齢の夫婦と真矢の友人の4人で必死に走ったものの、到着すると「乗り遅れ」と言われ機内に入れてもらえなかったという。

 「(空港内を)真っ直ぐ、間違いなく走ったんですけど乗り遅れだと。すぐにチケット渡されて、お金とかは渡されなかった。私たちが悪いからと。でもそれだったら走ってる時に伝えて下さいと言いました」と、UA側の対応に疑問も伝えたといい、「なにより高齢のご夫婦が息を切らせて一生懸命走って。あれはないなと。すごく悔しい思いが久々に上がってきました」と、当時を思い起こし悔しそうな表情を浮かべていた。

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