ビッグダディ シングルマザーから不倫相談 関係を断ち切るように助言
ビッグダディこと林下清志(52)がブログ読者のシングルマザーから不倫相談を受け、「このままで終われば美しい思い出になる」などと関係を継続することに否定的に回答した。女性から「終われないから苦しい」との返信に「周りを巻き込まずにいる今、その可能性は絶ちきることもできるはず」と答え、不倫に対して重ねて否定的な立場を見せた。
ダディは10日のブログで女性の質問を掲載。内容は、シングルマザーである女性が既婚者である中国人留学生の男性と恋仲になり、肉体関係にも発展。「彼を心から愛していますが未来はないと諦めるしかないんですかね?」というものだった。
女性が「批判は受ける覚悟」と書いたことにダディは「本当に覚悟するのであれば、家庭がある人と関係を持つ前に必要だったのだと思います」と指摘。「覚悟」の意味について、「もし知られるところとなれば猛烈な批判を受けることとなり大勢の人間を不幸にするということに対しての覚悟なのかもしれません」などと不倫が持つダメージについて記した。ダディはまた、「我が人生において浮気だとか不倫はあり得ないことではあります」と結婚は多いものの妻一筋であることを訴えた。加えて、「誰かを大事に想うこと」について、その人の明るい未来を心から望むことではなどと記した。
女性から返信があり、ダディは12日のブログに掲載。内容は答えてくれたことへの感謝とともに、「終われないから苦しいんですが…」と不倫のつらさを訴えるものだった。
ダディは「大人になってからの、胸が妬けるような恋というのは出逢っただけで宝物だと思います」と理解を示しつつ、「この先に輝きを失い鉛色になり重く苦しいだけの思い出になる可能性もある」「周りを巻き込まずにいる今、その可能性を絶ちきることもできるはずです」と不倫関係を清算することをすすめた。