インリン 人生初の乳がん検診で「乳房嚢(のう)胞」見つかる
台湾出身のタレント・インリン=旧芸名・インリン・オブ・ジョイトイ=が13日、ブログを更新し、「生まれてはじめて」乳がん検診を受け「超音波で乳房嚢(のう)胞が見つかりました」と明かした。
インリンは先月から大量の不正出血があり、卵巣機能不全と診断され、ピルや薬などを飲みながら治療。3月7日のブログでは「いまだに出血が止まる気配がないです(涙)しかも昨日より増えた気がします。トイレに行くと毎回便器の中が真っ赤!!トイレに行くのが本当に怖い」とつづっていた。
そのため「先日一年以上ぶりに受けた子宮がん検診に続き 昨日…生まれて初めて乳がん検診に行ってきました」とインリン。「普段は自分でさわって自己検診をしていたけど、この前の出血から身体の調子がちょっといつもと違くて…」と異変を感じた様子。その結果、乳房嚢胞「要経過観察と半年に一回の定期検査」と診断された。この診断に「不安で昨日はなかなか寝れなかった!!」と動揺したことを告白していた。
乳房嚢(のう)胞とは乳管がふくらんだ状態を指し、数や大きさは、人によって異なる。嚢(のう)胞自体はがんではなく、基本的には観察だけでよい。だが嚢(のう)胞の内部にしこりがある場合は注意が必要で「乳管内乳頭腫」や「嚢(のう)胞内乳がん」の可能性があると言われている。