野沢直子の長女、真珠・オークライヤーがRIZIN参戦へ

真珠・オークライヤー(c)RIZIN
真珠・オークライヤー@RIZIN FF
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 タレント・野沢直子の長女、真珠・オークライヤーが総合格闘技(MMA)「RIZIN」に電撃参戦することが13日、同団体から発表された。RIZINによると、年内でのデビューを目指していくという。

 オークライヤーは1993年10月29日生まれの23歳で身長176センチ、体重56・7キロ。6歳から空手を始め、2016年からは柔術の修練もスタートさせ、打撃の練習で初めてパンチを顔面に受けた時、あまりの気持ちよさに、プロのMMAファイターになることを決意したという。

 今年2月にはMMAデビューを果たし、当時5戦全勝のラーキン・ダッシュという強敵と対戦。相手が契約体重超過という厳しい条件ながら、3-0の判定勝ちした。この模様は日本テレビ系「有吉ゼミスペシャル」でも放送され、瞬間最大視聴率13・3%を記録するなど話題になったという。3月のMMA2戦目では試合開催地の米オハイオ州で禁止されている、頭部へのキックによる反則負けで、これまでの戦績は1勝1敗。

 オークライヤーはまた、高校を飛び級で卒業する経歴も持ち、現在はバーテンダーとして生計を立てながらRIZINでのプロデビュー戦に向けて猛練習しているという。

 オークライヤーはRIZINを通じ、「こんな私を信じてくれて、機会を与えてくれたRIZINには感謝を仕切れません。日本の総合格闘技がより成長する過程に一部として関われる事が本当に嬉しく、そして今年大勢の日本のファンの前でエキサイティングな試合を見せられる日を待ち遠しく思います。RIZINでは大きな事を達成して、ファンの皆さんと一緒に私の格闘技の道のりを歩んでいけたらと思っています。頑張ります!」とコメントを寄せた。

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