永瀬正敏、貫禄の3年連続のカンヌ国際映画祭“参加”

 世界3大映画祭の一つ「第70回カンヌ国際映画祭」(5月17日開幕、フランス)のコンペティション部門で、俳優・永瀬正敏(50)主演の「光」(5月27日公開)がノミネートされたことが13日、分かった。

 永瀬は2015年に主演作品の「あん」がある視点部門に、16年には友情出演した「PATERSON(原題)」がコンペ部門にノミネートされており、3年連続のカンヌ“参加”となる。視力を失いかけているカメラマンを演じ「撮影でお世話になった視覚障がい者の皆さんに心から感謝しています。また『光』を選んでいただけた事、本当に感謝しています」と喜びのコメントを発表した。河瀬直美監督(47)にとっては7度目のカンヌ出品。

 また、女優・長澤まさみ(29)主演の「散歩する侵略者」(9月9日公開)がある視点部門にノミネートされた。同作で共演している俳優・松田龍平(33)にとっては「御法度」(99年)以来となる出演作品のカンヌ出品となった。

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