坂上忍、古舘伊知郎 20分トークに収録90分!?
フリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)が14日、都内で、テレビ東京系新番組「おしゃべりオジサンと怒れる女」(15日スタート、土曜、後11・55)の取材会に俳優・坂上忍(49)、千原ジュニア(43)と登場した。
テレビ朝日系「報道ステーション」で長く報道の仕事に携わってきた古舘は、人を「さん」づけで呼ぶ習慣があるそう。年下の坂上から「坂上さんをやめて」と初回収録後に言われ、「確かにフレンドリーでない」と練習したそうで、この日から「忍ちゃん」と変えたという。
ただ、同様に年下の千原は「ジュニアさん」のまま。「ジュニアはドリー・ファンクJr.とかぶるからダメ」と理由を明かし、「もう1回、収録を待って」と、“さん外し”を次回収録までの宿題とした。
番組は怒っている女性の話を3人で聞くトーク番組。20分のトークながら、この日の収録で3人は90分もしゃべり続けた。古舘は「2人がいるので司会の苦しみから逃れられている。ここは“やすらぎの郷”」と、トークも雰囲気も“脱報道”をアピールした。