有村架純と足立梨花 「あまちゃん」の思い出を語る
NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じている女優の有村架純(24)が、同じく朝ドラでブレークのきっかけとなった「あまちゃん」(2013年)について、15日放送のNHK総合「土曜スタジオパーク」で語った。
小泉今日子(51)演じる天野春子の若き日を演じた「あまちゃん」の映像を笑顔で見つめていた有村は、「あの時は、毎日現場に行くことはなかったんですけど、ホントに春子という女の子をとにかくガムシャラに演じていた記憶があります」と振り返った。
春子を演じたことで「あ、お芝居って、役を生きるってこういうことなのかなって何かつかめたものがあって。そこから色んな世界が広がってって、お芝居っていうものをさらに大好きになった」という。「自分にとってはとても大きな作品だったし、役柄でした」と総括した。
有村と同学年で、同じく「あまちゃん」がブレークのきっかけになったMCの足立梨花(24)は「めちゃくちゃあの聖子ちゃんカットって言うんですか?似合ってて。今されてる方いないから、あんなにしっくりくる人ってすごいなあって思って。あの時代のことって私たち知らないじゃないですか、年齢的にも。でも、そこにいても不自然じゃない有村さんってステキだなって思った記憶があります」と回想した。