アイドルグループ・モーニング娘。’１７のリーダー・譜久村聖（１９）が１６日、都内で行われたイベント「アイドル生合戦　国盗り天下統一編」に登場し、本気の涙で悔しがった。

　イベントはモー娘。とアンジュルムの２組が赤、青、黄、緑の４チームに別れ玉入れ、格闘ゲーム、学力テストなどで対決。それぞれのチームの兵士となったファンが勝者をＷＥＢ上で予想し、正解者数の多いチームが４７都道府県を奪い合うというものだった。

　大きく差がつかない展開で最後の種目となったのが「太鼓の達人」。譜久村は過去に同ゲームでシャ乱Ｑのドラマー・まこと（４８）にも勝ったことがあり、絶対の自信を持っていた。しかし、プレッシャーでミスを繰り返し、結果は３位。緑チームのアンジュルム・中西香菜（１９）に１位をさらわれてしまった。

　緑チームは、国盗りでも最下位から下克上し、優勝を果たした。ＭＣの矢口真里（３４）に「残念だったね」と慰められた譜久村は「泣いちゃうからごめんなさい」。同じハロー！プロジェクトの仲間とはいえ対決は真剣そのものだったようで、目に涙を浮かべながらミスを悔やんでいた。