KAT-TUN中丸vs上田で大乱闘? ジャニーズ大運動会の“伝統芸”披露

 充電期間中のKAT-TUN・中丸雄一(33)、上田竜也(33)ら総勢129人が参加した「ジャニーズ大運動会」が16日、東京ドームで開催された。昨年5月1日に同所で充電前ラストライブを行って以来、ファンの前でのツーショットは初。2人は野球での“お約束”となっている乱闘にも参加し、4万5000人のファンを喜ばせた。運動会は過去最多8種目。129人が約6時間半にわたる熱戦を繰り広げ、MVPには上田ら、リレーメンバー4人が選ばれた。

 フル充電後の再会を約束した地に戻ってきた2人が、野球で“伝統芸”を繰り広げた。

 J-WHITE監督を務め、6番セカンドで出場した中丸が二回表の打席に入った1球目。J-RED先発・中山優馬(23)の投球が甘く内角に入ると、中丸がマウンドに詰め寄った。すかさず、RED監督の上田が中丸をヘッドロックして止めると、両軍入り乱れる“大乱闘”に。そのままマウンド中央で囲まれた中丸が胴上げされるくだりを、2球連続で行い、会場は爆笑となった。

 1994年から同所で始まった大会での乱闘は、ファンにとってはおなじみのシーン。16回目を迎えた今回、乱闘を仕掛けた中丸は、「俺の思い描いた乱闘じゃない」とボヤきながらも「でも、ジャニーズの伝統を継いでよかった。上田君の締めがきつくて…」と乱闘を目いっぱい楽しんだ。試合は最終回の六回にREDが12対11でサヨナラ勝ちした。

 バスケットのフリースロー対決では、元KAT-TUNの田中聖(31)の弟・田中樹(21)に上田が「田中の弟?」といじると、中丸が「みんなが元気だったらそれでいいよ」と話す場面も。上田は最終競技200メートルリレーでアンカーとして1位でゴールを切り、MVPも獲得した。

 2人そろってファンの前に立つのは約1年ぶりだ。亀梨和也(31)は日本テレビ系主演ドラマ「ボク、運命の人です。」(土曜、後10・00)の撮影のため欠席し、3ショットはお預けとなったが、3人はそれぞれの場所で力を蓄えながら再集結に向けて進んでいる。

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