波瑠、朝ドラオーディション連敗の過去 転機はショートカット
女優の波瑠が17日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、NHKの連続テレビ小説のオーディションに落ちまくった過去を振り返った。
波瑠は、2015年の連続テレビ小説「あさが来た」で一躍大ブレークしたが、それまでは朝ドラオーディションに3連敗。4度目の正直でようやくヒロインの座を射止めた。
最初は2010年の「てっぱん」。続いて2012年の「純と愛」、2013年の「あまちゃん」を受けたものの、ヒロインには選ばれなかった。波瑠は、オーディションの内容について「純と愛では、即興お芝居を。やらないといけない事は何も無く、自分で全部考えて設定も頭の中で作ってカメラの前で見せる」と振り返り、「あまちゃん」では「何でもいいから歌って下さいと言われ、中学校の校歌を歌った」と明かした。
しかしオーディションには通らず、苦労の日々が続いたが、「髪をショートにしたんです。そこからですね」と、髪の毛を切ったことが転機となって次々と仕事が舞い込むように。「あさが来た」を初め、TBS系「A-Studio」で初MCを務めるなど、一気に仕事が増えたという。インタビュアーの赤荻歩アナが「今までのオーディションで負けた積み重ねの長い髪をバッサリ切って、そこから白星が積み上がっていく?」と聞くと「そうです。そうです」と笑顔で振り返っていた。